デバイスの説明文の変更やアプリのインストールはcsvを用いて一括で行うことが可能です。
関連ドキュメント
https://docs.obniz.com/ja/reference/cloud/device-management/csv
アプリ設定用csvを入手
アプリごとに設定項目が異なるため、そのアプリの設定を行うためのcsvを入手する必要があります。
事前に1台へのアプリインストールを実施し、エクスポートすることで入手できます。
(1) 1台へのアプリのインストール
(2) 「利用中のアプリ」からそのアプリをインストールしているデバイス一覧を表示(下図「1台」のボタン)
(3) エクスポートから「デバイス情報(アプリ設定付き)」でダウンロード(エンコードはご利用中のコンピューターに合わせてください(Mac/Windows))
csvの編集
ダウンロードしたcsvを元に情報の編集を行います。
新規インストールの場合
新規にインストールしたい場合は、インストールしたいobnizのidを「obniz_id」に入力し、「app_id」は入手したcsvに含まれる「wa_」で始まる文字列を入力してください。設定項目にはアプリと関係あるものとないものが含まれています。
- description: デバイスの説明文です
- status: デバイスのステータスで、activeまたはinactiveを選べます
- pingInterval: 生存確認の間隔です。通常空で設定します。
- それ以降の項目: アプリごとの項目です。下記図では「target_ibeacon_major」がアプリの設定項目です。
編集の場合
アプリを変えずに設定のみ変更する場合はobniz_idやapp_idを変更せず設定のみ変更してください。アンインストールしたい場合はapp_idを空にしてください。
インポートして適用
編集が完了したcsvを保存し、obnizCloudでエクスポートを押した横にあるインポートを押しcsvを選択します。
「インポート」を押すことで一括で適用されます。
csvのヘッダーに問題がある場合は(インストールしようとしているアプリの設定項目が足りない)エラーとして表示されます。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。