一部のiOS、iPadOS、macOSにおいて、デフォルトの機能設定によりWebsocketが切断されてしまいブラウザでのプログラム実行ができません。
対象OS (*現象を確認しているバージョン)
- iOS 15
- iPadOS 15
- macOS Monterery 12
以下の手順をお試しください。
iOS ・ iPadOSの場合
1. 「設定」アプリを開きます
2. 下にスクロールし、「Safari」をタップします
3.一番下の「詳細」をタップします。
4. 一番下の「Experimental Features」をタップします。
5. 下にスクロールし、「NSURLSession WebSocket」を解除(ON ⇒ OFF)します
6. 開発者コンソールより、プログラムが正常に動作するかご確認ください
(なお、この変更によりSafariやその他機能への影響はありません。)
macOSの場合
1. Safariの設定変更
メニューバーより Safari >「環境設定」を開きます。
「詳細」タブより「メニューバーに"開発"メニューを表示」を有効にします(チェックを入れます)。
2. 「開発」より、実験的な機能を選択して「NSURL Session WebSocket」を無効にします(チェックを外します)。
3. 開発者コンソールより、プログラムが正常に動作するかご確認ください。
(なお、この変更によりSafariやその他機能への影響はありません。)